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2007年04月26日 アーカイブ

ミギーの「こっちの世界へようこそ!」 第11話

     ABU・GARCIA(アブガルシア) 〜アンバサダー SILVER MAX SM3000C〜の巻

 暖かくなり、生命の息吹が感じられる今日このごろ、バスフィッシングを趣味とする同志達もオンシーズンに突入されていることと思います。ちなみに我々FIRSTスタッフは「東大阪フィッシングクラブ」なるものを設立し、地味に活動しているワケですが、(詳しくはFIRST〇村氏のブログを参照)来月、5/12(土)深夜より、加古川方面の野池へ出撃します!参加自由(別途交通費)なので、興味のある方はゼヒご参加を!(現地集合・解散もモチロンOKなので、近所の方で、いい穴場などご存知ならば教えてやってくださいまし。)
 そんなタイミングの良い前フリをしつつ、本日のネタを紹介したいと思います・・・。
SM3000C.JPG

 このリールは僕がバスフィッシングを始めるキッカケとなった、思い出深いアイテムです。学生の頃のバイト仲間であるTさんがバス釣りが大好きで、毎日釣り関係の雑誌やカタログを読んでいました。僕もわからないクセに、他人がやっている楽しそうなコトに首を突っ込むのが大好きな性格なので、一緒になって本を読ませてもらっていました。思い起こせば釣りなんて、子供の頃、親父に近所の川に連れて行ってもらって一回でやめてしまって以来、触れたこともなかったのですが、「そんなにTさんをハマらせるモノなら、1回やってみるか!」と連れて行ってもらうコトになり、その時Tさんが貸してくれたロッド(竿)についていたのが、この「SM3000C」でした。
3000C正面.JPG
 それまで、釣りのリールと言えば、僕の中では「糸巻きのドラム」くらいのイメージしかありませんでしたが、こいつは違いました!なんだか宇宙船のようにスタイリッシュ!そしてシルバーの金属の質感に萌え萌え!こんなの見たコトない!!それもそのハズ、「SM3000C」のデザインは工業デザインの雄、あの「ポルシェデザイン」の元デザイナー、「アキム・シュトゥッツ」氏によるもの。氏は他にも同社の幾つかのリールのデザインも手がけており、そのどれもがSFメカ好きにはたまらんカッコよさです。(ただし、当時「オールドABU」ユーザー達からは、徹底的に叩かれていたようですが・・・。)

 当時は他にも、ダイワのリールにジウジアーロデザインのモデルがあったり、車やオーディオ、家具・家電にいたるまでやたらと海外の有名インダストリアルデザイナーを起用するのが流行った時期だったような気もします。
3000C右.JPG

 この「SM3000C」、リールとしては画期的な「回転を止めるブレーキを2種類使い分ける」(専門用語は極力省きマス)機能がウリだったのですが、この機能が実はダイワの特許だったらしく、せっかくのウリを大々的に謳えなかったモデルだったことを随分と後になって知りました。
 ちなみに「アブガルシア」は「マミヤOP」(カメラで有名なあのマミヤです)が輸入元となって販売していたのですが、「マミヤOP」はもう釣具から撤退していたんですねぇ。最近知ってちょっとビックリ!今後、壊れたときの修理はどうなるんだろ?誰か、詳しい方教えてください!
3000C左.JPG

 Tさんに借りて超気に入った「SM3000C」。後に自分も全く同じモデルをゲットしたのですが、実はまだTさんに返せていないんです。(オイ!)
 ちゃんと返そうと思っていたまま、お互い連絡先が不明になり・・・。僕がFIRSTで働いているのは知っているハズなので、このブログでも読んで、連絡くれればありがたいのですが・・・。
 いつでも使ってもらえるようにちゃんとメンテして大事に保管してますんで、いつでも言ってください。(ホント、ごめんなさい!)
 そんなカンジで「道具がカッコイイ」というビミョーな理由(オレ、こんなんばっかやな・・)でバス釣りを始めた僕はその後超ハイテクデザインのあのリールやあのロッドを手に入れるコトになるのですが、その話はまた次回の講釈で・・・。